賃貸物件を探していると、まだ入居中で入居可能日が決まっている物件と「即入居可」の物件がありますよね。
すぐにでも入居したい場合は即入居可の物件を選ぶのもおすすめですが、即入居可とは今すぐにでも入居できるという意味なのでしょうか?
今回は、即入居可の賃貸物件の最短入居日やメリットについて解説しますので、ぜひあなたの賃貸物件選びにも役立ててくださいね。
「即入居可」の賃貸物件に最短で入居するのにかかる日数とは?
即入居可とは、すでに入居者がおらず、退去後の修繕作業やクリーニングも終えた状態の物件を指します。
室内そのものはいつでも入居可能な状態になっていますが、だからといって当日すぐに入居できるわけではありません。
即入居可の賃貸物件であっても、実際に入居するには最短でも2~3日はかかります。
なぜなら、賃貸物件を契約する前には必ず事前審査が必要だからです。
事前審査には早くても2、3日はかかるため、即入居可の賃貸物件であっても即日入居は難しいと考えて行動しましょう。
また、実際に入居して生活するためにはライフラインの手続きも必要です。
手続きに時間を要する場合もあるため、事前審査時におおよそのスケジュールを不動産会社に確認し、並行してライフラインの手続きも進めておくとスムーズに入居できるでしょう。
交渉次第で家賃が安くなる?即入居可の賃貸物件のメリットとは
即入居可の賃貸物件はすでに入居者がいないため、すぐに内見できるのもメリットです。
あらかじめ決めていた物件以外の物件を急遽内見したいという場合でも、鍵さえ手に入ればすぐに内見できます。
また、内見後に書類さえ準備できていればすぐに事前審査手続きから契約手続きへ入ることができ、入居までにかかる日数が少ないことも即入居可物件のメリットです。
そのため、少しでも早く部屋を決めたいという人は即入居可の賃貸物件を選ぶとよいでしょう。
さらに、即入居可の賃貸物件の場合、閑散期には交渉次第で家賃を安くしてもらえる可能性もあります。
オーナー目線で考えると、できるだけ空き部屋は減らしたいと思うため、少し家賃を安くしてでも入居者を入れるほうが得なのです。
したがって、すぐに入居したい、かつ家賃も抑えたいという人は、内見希望者が減る6~8月頃の閑散期を狙って部屋探しをするとよいかもしれません。
まとめ
急な転勤などでできるだけすぐに生活を開始できる賃貸物件を見つけたいという場合は即入居可物件もおすすめです。
あらかじめ必要な手続きや書類を確認・準備しておくことで、より短い日数で入居できますよ。
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